BORDERボーダー 9話 惜しくも最終話!!ネタバレ&あらすじ!!打ち切りではないですよっ!!【画像】【動画】
2014年、6月5日・・・
とうとう、この日が来てしまいました!!
「BORDER」の9話、最終話です!!
このドラマ、本当に面白かったですよね。
最終話ということで、悲しいですが、
早速、
ネタバレ&あらすじ&レビューと行きましょう!!(ToT)
休日のとあるショッピングモールで、
8歳の少年が行方不明になりました。
誘拐事件とみた警察は、
警視庁特殊捜査班(SIT)を捜査にあたらせます。
しかし、犯人から何の接触もないまま、
翌朝、少年は遺体で発見されます・・・。
捜査は市倉(遠藤憲一)班に引き継がれ、
石川(小栗旬)、立花(青木崇高)らが捜査を開始します。
一方で、検視を担当した比嘉(波瑠)によると、
死因は舌骨の骨折による窒息死の可能性が高い
ということになり、
犯人は医学的知識を持った人間と推定されました。
その後、誘拐現場を調べていた
石川の前に死者の少年が現れ、
犯人は、
「オモチャ屋のお兄さん」
という決定的な証言を得ます。
その頃、詳しい検視を行っていた比嘉は、
少年の胸にアルファベットの「A」の文字が、
唾液で書かれているのを発見!!
検査の結果、それは非分泌型の唾液で、
DNAを検出できないものだと分かりました・・・。
証拠を一切残さず、
殺しを楽しんでいるかのような犯人・・・。
石川は怒りをたぎらせます!!
少年の両親が遺体をみて泣き崩れている所に
少年が出て、一緒に泣いている姿が印象的でした・・・。
S&Gの所に行き、殺人のあった日の
おもちゃ屋の搬入記録を調べると、
ある会社が浮かびます。
早速、その会社に行き会社の人間に聞くと
安藤(大森南朋)という男が浮かびます・・・。
しかし、安藤は前日に退社。
会社にあった安藤のマグカップを
調べると、非分泌型の唾液であることが分かりました。
そのマグカップを持ってきた石川に
鋭い問いを投げかける比嘉。
「もしかして死者が見えてるんじゃない?」
ズバリ・・・!!
石川は動揺を隠しつつ、はぐらかします。
すぐに安藤の元へ向かう石川!
死した少年は、
安藤をみて怯えます・・・
その姿をみて、石川は半ば強引とも言える
作戦にうって出ます!!
便利屋スズキに
少年の家から手に入れた少年の毛髪
を忍ばせさせ、自分で自分を負傷し、
安藤にやられたと嘘をつき、
公務執行妨害で安藤を拘留するものでした。
石川は、安藤の家を家宅捜索し、
その少年の毛髪を見つけ、
安藤を逮捕しようとします。
案の定、家宅捜索の許可がおりますが、
安藤は捕まらない自信満々・・・。
何と・・・
その自信通りに、髪の毛一本見つかりません・・・。
その結果に憔悴する石川。
目の下のクマが何とも印象深い・・・。
誰かが家に侵入したことを
ドアにテープを貼り用心していた安藤。
そう、証拠隠滅を図っていたのです・・・!!
その後、拘留がとけ、
警察署から出てくる安藤に
石川は問います。
「お前がやったんだろ」
「はい」
「はじめからそう言ってくれれば
答えたのに」
証拠が全く出ないことを良いことに
安藤はあっさり認めます。
動機は何なのか!?
安藤は、自らを光に対する闇と称します。
そして、石川を嘲笑い、
次の殺人すらも予告します。
また自分のイニシャルである「A」を遺体に書くと・・・。
無能な石川には有能な自分を捕まえることは
出来ないと・・・。
正義と悪は紙一重、
絶対的な悪に対し、中途半端な正義の自分。
石川は一言も発することなく、
その安藤との“差”に愕然とします・・・。
そんな石川を尻目に悠々と警察署を去る安藤。
二人の対比が明暗を物語っていました。
情報屋:赤井の元を訪れる石川。
そして問います。
「絶対的な悪に勝つにはどうしたらいい?」
「あなたが絶対的な正義にならなければなりません。
それか、相手がボロを出すのをじっと待つのです」
「・・・ありがとう」と言って石川は去ります・・・。
その姿に何か感じ取ったのか、
赤井は機会があれば酒をと誘います。
石川はその後、行方が分からなくなります。
立花から石川が居ないと連絡を受けた比嘉は
直感で、石川の行方が分かりました。
石川は、少年の遺体が燃やされる火葬場に居たのです。
釜に入れられる少年の遺体・・・
泣き崩れる両親・・・。
フッと少年が現れ、石川に礼を言います。
「ありがとう」
その姿をみて、涙を流しながら
何かを覚悟した表情で、
どこかに走っていく石川・・・。
そこは安藤の所でした。
安藤が家から出てきた所を、
石川は強引に屋上へ連れて行きます。
そして、屋上から安藤の身を投げ出し
今にも突き落としそうな格好で安藤に言います。
・・・・・・
ここからは一気に驚愕のラストシーン
に突入しますっ!!
石川と安藤のやり取りの
一字一句を記載しようと思います・・・!!
石川「怖いか?死にたくなかったら自白しろ!
証拠を差し出せえ!!」
安藤「本当に何も分かってないですよ、あなたは。
あなたは正義の為なら死ねると思ってるでしょう。
・・・私もおんなじです。
悪を成す為なら、死ねると思っています。
・・・でも、あなたと私には決定的な違いがあります。
私は悪を成す為なら、人を殺せます。
でも・・・あなたは殺せないでしょう。
この“差”は、永遠に縮まらないんです!
・・・それが分かったんなら、もう私のことは
諦めて、さっさとコソ泥でも捕まえに行って下さい。
・・・・・・また私の勝ちですね。」
石川「(・・・涙を浮かべながら無言で安藤を押す)」
・・・そうです。
何と、石川は安藤を
突き落とし、殺害してしまうのです!!!!!
それはBORDER、まさに“境界線”、
安藤の言う“差”、
つまり“人を殺せるか”、
それを越える、つまり
『越境』した瞬間だったのです!!!!
石川は、自分の犯した過ちに愕然とします・・・!!
そんな石川の肩に誰かの手が・・・!!!!
「こちらの世界へようこそ」
それは死んだ安藤でした!!!!!!
・・・これがラストシーンです。
・・・いやぁ、まさかの結末でしたね。
前回の8話で、頭の弾丸の犯人が分かったので、
次に何があるんだろう?
って思ってたんです。
BORDER最大の謎である弾丸が解決して、
やることないんじゃないかなって。
それが、
見事にいい意味で期待裏切られましたね(*゚▽゚*)
こんな結末なんてね・・・。
このドラマ、小栗旬の「無言の演技」が
見ものだったのですが、このラストもそうでしたね。
石川の最後のセリフは・・・
「証拠を差し出せえ!!」ですwww
その後は一切喋っていませんwww
なのに、この存在感・・・。
う~ん、ハンパないですね(^_^;)
最後の敵役となった大森南朋さんも
演技光ってましたね~。
とてつもないオーラ漂わせていましたwww
石川の肩に手が「ドンっ」と来た時は
正直ビビりましたよwww
あと、今まで石川を助けてくれた
裏の世界の協力者、
情報屋赤井、便利屋スズキ、
サイモンとガーファンクル達が
今回の事件を通して、石川を応援していたことも
印象的でした。
いい人達でしたね(^O^)
あ、セルDVD&ブルーレイの初売も発表されていましたね。
観ていない人は是非!!
このドラマ、久々に傑作です!!
ちなみに、9話で完結するのは
元々決まっていたんですって!
他のドラマが終わらない中、
この「BORDER」が終わっちゃうんで、
『打ち切りか!?』
なんて憶測も出てましたけど、違いますね(*゚▽゚*)
さてさて、
レンタルもされるでしょうから、
されたら、また観ようと心に決めましたwww
以上でBORDER最終話のネタバレ&あらすじレビュー
を終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただけた方、
ありがとうございました!!
また、こんな面白いドラマを作ってくださった
キャストをはじめスタッフの皆さん、
お疲れ様でした
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません